認知症SOS徘徊模擬訓練(田面木まごころネットワーク)
事業内容
「認知症になっても、安心して暮らせるまちづくり事業」の一環として行う事を目的としています。
道に迷った方を地域の方々の結集で早期発見し、災難から守り、安全な場所への誘導や保護、事故を未然に防ぐ訓練をおこなっています。
認知症徘徊模擬訓練
捜索方法と徘徊者への声掛けの方法を学びます。
活動内容を「捜索重視型」から「声掛け重視型」とし、モデル徘徊者を増やす事で、必ず声掛けが出来る体制と、
何度も違う場面設定の内容にしています。
約10名で1グループ(参加人数によって調整)を構成し、更に2~3名1組でチームを編成し、訓練を行っていきます。
徘徊者の発見時は、声掛けと保護場所への誘導を行います。
地域に根差した活動の為に
行政、福祉関係者、各種団体の参加協力の依頼などを行い、福祉ネットワークが確立しつつある先進した事業として行って参ります。
訓練を通して、認知症の理解と認知症と思われる方への声のかけ方と対応について、地域ネットワークの必要性を学ぶことを目的の1つとしています。